折田汽船 多言語アナウンス自動化システム
鹿児島県でフェリー航路(鹿児島〜屋久島・種子島)を運航する折田汽船様向けに、船内・館内アナウンスを多言語で自動化するシステムを開発しました。
増加する外国人利用客に向けて、アナウンスを多言語で届けたい。しかし原稿の翻訳や音声の収録をその都度手作業で行う負担が大きく、スタッフの負荷軽減と正確な多言語案内の両立が課題となっていました。
そこで、日本語の原稿を登録するだけで、日本語・英語・中国語・韓国語の音声が用意され、決めた時刻に自動で再生されるシステムを構築しました。クエイルは、要件定義からUI/UX設計、アプリケーション開発、AWS基盤の構築、稼働後の改修までを一貫して担当しています。
専門知識がなくても、航路ごとのアナウンスを一つの画面で管理できる形へ
航路ごとに必要なアナウンスを一覧から選んで再生・管理できる、Windowsアプリケーションを開発しました。専門知識がなくても、スタッフが日々の運用の中で多言語アナウンスを扱えるようにしています。
アナウンスは航路やカテゴリごとに表で整理され、設定した時刻になると自動で再生されます。現場が操作の手間をかけずに、どの便でも同じ内容の案内を届けられる状態にしました。
日本語の原稿を入力するだけで、多言語の放送まで自動で完了する仕組みへ
スタッフが専用アプリに日本語のアナウンス原稿を入力すると、外部のクラウドサービスと連携して、各言語への翻訳と音声の生成が自動で行われます。人が翻訳を手配したり、言語ごとに音声を用意したりする必要はありません。
これにより、放送するたびに多言語の音声を準備していた手間が大幅に削減されました。
稼働してからも、現場の声を反映して改修を続ける体制へ
本番稼働後も、表示速度の改善や画面構成の見直しといった改修に継続的に対応しています。運用開始からバージョンアップを重ね、現場からの声を反映しながらシステムを育て続けています。
対象となる航路の追加にも対応しており、システムを使う範囲も広がっています。
- クライアント
- 株式会社大広九州
- 対応内容
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- 要件定義・設計
- UI/UX設計
- Windowsアプリケーション開発
- 自動翻訳・音声合成の仕組み構築
- AWSインフラ構築
- 保守運用

